破砕刃について

一軸破砕機の刃の形状とその特徴について

一軸破砕機には回転刃と固定刃の2種類があります。

回転刃は、回転軸(ローター)に取り付けられ回転します。

固定刃は、くし状で、破砕室に固定されています。

破砕対象物により、形状・材質を選択します。また、一般に回転刃は対象物と接する角をローテーションすることにより長期間使用できます。

一軸破砕機の固定刃

一軸破砕機の回転刃


二軸破砕機の刃の形状とその特徴について

二軸破砕機の刃は互いに内向きに回転する2軸に取り付けられています。破砕粒度は、回転刃の厚さにより決定し、薄いほど粒子は細かくなります。そのほか対象物によりフックの数・高さ・厚み・熱処理の方法・表面硬装の必要性・刃の枚数・組み合わせ方・2軸の回転比などを調整します。

二軸破砕機の破砕刃


破砕刃の材質について

破砕機の破砕刃には特殊鋼が用いられます。特殊鋼の中でも、機械構造用炭素鋼(SC)、機械構造用合金鋼(SCMなど)、炭素工具鋼(SK)、高速度工具鋼(SKH)、合金工具鋼(SKD)などが使用されます。

構造用鋼(SC・SCM)は強くて粘りがあり、工具鋼(SK・SKH・SKD)は硬くて耐摩耗性があります。一般に一軸破砕機では工具鋼が使われることが多くなっています。対象物に合わせて材質を選択します。

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